大阪市中央区マンスリーマンション需要増
都心5区のテナント空室率が過去最低と話題になっていますが、大阪の中心である中央区・北区等も負けてはいません。
同様の数値を叩き出し空前のテナント不足になっています。
国土交通省が実施している公示地価の調査では、全国平均でもアップしており、特に都市部での上昇は非常に顕著です。
関東圏・中部圏・近畿圏においては需要増であり、テナントやマンションにおいてもその傾向に則っています。
近畿圏では人口が減少に転じており、中部圏でも同様にピークアウトの状況です。
また、関東圏でも近い将来そうなると予想されています。
しかしながら、利便性の高い人口密集地では今後も地価が上がるし、特に駅チカではその傾向が顕著に続くでしょう。
大阪市中央区は、大阪の商業中心地であり交通の利便性も非常によく、オフィス需要がたくさんあります。
その反面、居住用物件が少なくマンション等はあまりありません。
ですから、マンスリーマンションは、非常に貴重です。
大阪は、現在インバウンド需要で溢れており、ホテル等の空室率も非常に低いです。
ビジネスマンが、ホテルの予約が取れないケースも非常に多いため、会社がマンスリーマンションを借り上げるケースも増加中と言われています。
メリットとしては、空室情報を心配しなくてよいというだけでなく、ある一定期間借りあげるためコスト的に安くなるということです。
需要が増加しており、建設ラッシュは今後も続くことでしょう。